消費者庁へ「国民生活センターの在り方の見直しに係る
タスクフォース中間整理」に対する意見を提出しました

日本生協連は、2011年6月8日に消費者庁へ「国民生活センターの在り方の見直しに係るタスクフォース中間整理」対する意見を提出しました。

消費者庁と国民生活センターは、2011年5月13日、「国民生活センターの在り方の見直しに係るタスクフォース中間整理」（以下、「中間整理」）をまとめました。この「中間整理」について、公開ヒアリング（5月26日・東京、6月5日・福岡）とパブリックコメントの募集（5月13日～6月9日）が行われ、消費者委員会でも現在検討が進められています。

日本生協連としては、消費者行政全体の機能強化を図る上で、国民生活センターをめぐる組織改革だけでなく、まもなく設置後2年を迎える消費者庁・消費者委員会と国民生活センターの全体の見直しが早急に必要であると考えています。このような立場から意見を取りまとめました。