2009年04月07日
「体細胞クローン技術に関する 食品健康影響評価(案)」に対する意見提出
日本生活協同組合連合会は、内閣府食品安全委員会が募集している「体細胞クローン技術を用いて産出された牛および豚並びにそれら後代に由来する食品の食品健康影響評価(案)」について、意見を提出しました。 提出した意見は、以下の計4点です
① | わかりやすい説明の努力、コミュニケーション活動の推進 | |
② | 体細胞クローン技術について、リスク管理機関と連携して広い視野で議論する場の必要性 | |
③ | 安全性に関する疑問への見解提示 | |
(1) | 体細胞クローン動物と繁殖技術による動物との同等性を確認するために、十分な頭数の検討がなされたといえるか | |
(2) | 食肉や牛乳など、食品としての安全性に関する懸念について | |
④ | リスク管理機関が収集すべき情報の具体的明示 |
☆日本生協連の意見はこちら(PDF 188KB)