2008年11月14日
「カーボンフットプリント制度のあり方について」 に対して意見を提出
日本生活協同組合連合会は、経済産業省が募集していた「カーボンフットプリント制度のあり方について(指針)」(中間とりまとめ案)に対するパブリックコメントについて、2008年10月28日に専務理事名で意見を提出しました。
提出した意見の要旨は、以下の4点です。
(1)カーボンフットプリントを有効な仕組みにするためには、周辺の仕組みも合わせた研究が不可欠であり、そのためにも関係省庁が連携して検討することが必要です。(2)カーボンフットプリントは商品のトレーサビリティーの充実につながり、そのことがCO2削減努力を促すことを記述した方が良いと考えます。(3)食品の研究もすすめ、対象として食品の可能性も記述することが必要です。(4)消費者がホームページで商品の他の環境配慮も調べることを容易にする仕組みが必要です。
☆提出した意見はこちら(PDF 85KB)