2008年07月30日
福田総理大臣に 「消費者行政一元化」についての意見提出
日本生活協同組合連合会は、2008年7月28日に「『消費者行政一元化』についての日本生協連の意見」を福田康夫内閣総理大臣に提出しました。
意見の趣旨は、現在検討が進められている「消費者行政一元化、消費者庁の創設」を歓迎し、今後の具体化にあたっては、消費者庁が消費者行政の司令塔として各省庁に対してリーダーシップを発揮することを前提としつつ、①食品安全行政についてはリスク評価機関とリスク管理機関が異なる省庁にあることが必要であり、リスク分析の仕組みがさらに充実されること、②地方消費者行政の抜本的強化が図られること、③各省庁における消費者行政の充実強化が図られること、の3点です。
☆日本生協連が提出した意見はこちら(PDF 168KB)
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