2005年11月15日
日本生協連は「米国・カナダ産牛肉等の 食品健康影響評価(案)」に意見を提出しました ~引き続いて厚生労働省と農林水産省にも 同主旨の要請書を提出しました~
内閣府食品安全委員会(千代田区、寺田雅昭委員長)が、11月29日を期限に募集した「米国・カナダ産牛肉等の食品健康影響評価(案) について」のパブリックコメントに対して、11月14日に、日本生協連(本部:渋谷区、小倉修悟会長)は、これまでの取り組みの経過を踏まえた意見を提出しました。
また、11月15日には、また、リスク管理機関である厚生労働省と農林水産省に、「今後のリスク管理措置を決定するにあたり、貴省は、施策の検討過程等での説明責任を果たすこと、十分なリスクコミュニケーションを実施すること、「評価(案)」の前提条件の検証作業とそれが担保されない場合の考え方を明確にするよう要望する」旨の要請書を、それぞれに提出しましたので、あわせてご案内いたします。