認知症バリアフリー宣言
日本生協連は、日本認知症官民協議会が認知症バリアフリー社会の実現を目的に推進している「認知症バリアフリー宣言」の趣旨に賛同することを宣言します。
人材育成
増加する単身高齢世帯や認知症高齢者を地域のネットワークを通じて支えるため、認知症を正しく理解し、認知症の方やその家族を温かく見守る応援者とし、また安心して生協をご利用いただけるように組合員・職員における認知症サポーター養成に取り組んでいます。

- 認知症サポーターキャラバン・メイト数2,084人(81会員生協+日本生協連) <2025年3月31日現在>
- 生協内キャラバン認知症サポーター合計人数50,931人(53会員生協) <2025年3月31日現在>
- 認知症サポーター養成講座開催回数124回、認知症サポーター数1082 <2024年度実績>

地域連携
地域共生社会への貢献に向けて、行政や社会福祉協議会、地域運営組織、NPO、企業など多様な地域主体との地域ネットワークづくりを、地域の実情にあわせて取り組みを進めています。
社内制度
介護が必要になった職員に対して介護休職制度、介護休暇制度、介護時短制度等各種制度を設けています。また、介護制度利用に関する専用の問い合わせ窓口を設置し、職員からの相談に応じています。
環境整備
高齢者のコミュニティ・社会参画の場づくりや、誰もが安心して自分らしく暮らし続けることのできる地域づくりに貢献する取り組みを進めています。