いわて生協からお礼のフォトカードと羊の人形が届きました〜京都生協

2015年6月29日

京都生協は、被災地の生協が仮設住宅で実施しているサロン活動(仮設住宅の集会所などで
一緒にお茶を飲みながらおしゃべりを楽しむ活動)を応援するため、定期的に京都のお菓子を送付しています。

今回、いわて生協から、感謝のフォトカードと羊の人形が届きました。

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同封されていたお手紙の内容を抜粋して紹介します。

「京都生協の皆様
被災地での『ふれあいサロン』へのご支援に、心から感謝を申し上げます。
私たちが支援活動を継続できるのも皆様からの温かいご支援とご協力があってこそです。
今回皆様のご支援に対しお礼の気持ちを少しでもお伝えしたいと、『ふれあいサロン』を開催している
仮設住宅の皆さんと今年の干支の羊を作りました。
上手なものではありませんが、気持ちを込めて作りましたのでよろしかったら
どこかに置いて飾っていただければと思います。

被災地では復興住宅の建設や土地のかさ上げ工事が行われ、
徐々に仮設住宅から復興住宅等に移り始めていますが、
まだまだ先の見通しが立たず不安を感じておられる方もたくさんいらっしゃいます。

また長引く仮設住宅での不便な暮らしで、体調を崩している方も増えています。
全国からの支援も激減し、集会所のカレンダーの日程にも、イベントの記入が少なくなり、
生協のサロンだけが書かれている月もあります。

こうした中でいわて生協の『ふれあいサロン』や支援活動への期待や要望も高まっています。
いわて生協では、2015年度も引き続き、仮設住宅での『ふれあいサロン』や地域のご要望に沿った
支援活動続けていく計画です 。

なかなかこちらの様子をお伝えできていませんが、今後ともどうぞご支援をお願いいたします」