震災継承プログラム「震災を他組織と語ろう」会を開催〜コープこうべ

2014年12月22日

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6,433人もの尊い命が失われた阪神・淡路大震災から間もなく20年――。
コープこうべは12月8日(月)、若手職員が阪神・淡路大震災の教訓から学び
今後にどう生かすかを考える震災継承プログラム「震災を他組織と語ろう」会を
住吉事務所(神戸市東灘区)で開催しました。

生協の若手職員だけでなく、自治体や企業にも参加を呼びかけ
神戸市と阪神電鉄、大阪ガス、神戸新聞社の若手社員など計81人が参加しました。
会では、震災を体験した各組織の先輩社員・職員による
パネルディスカッションがあり(上写真)、震災当時の体験を振り返りました。

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このあと参加者は、「パネルディスカッションを聞いてどう感じたか」
「地域で実現したいことは」をテーマにグループで話し合いました。
グループ発表では、「当時の復旧、復興にかける想いを実感した」
「『兵庫って安心だね』と言ってもらえるような地域にしたい」
などの発表がありました。

この取り組みの詳細は、コープこうべのホームページ(こちら)にて。

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「震災を他組織と語ろう」会、参加者の皆さん。