「海の虹プロジェクト2014」を開催しました〜京都生協

2014年8月26日

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8月8日(金)〜12日(火)、京都生協では宮城県南三陸町の2つの中学校の
1〜3年生29人を京都府(舞鶴市、綾部市、京都市)に招いて
第3回目となる「海の虹プロジェクト」を開催しました。

「海の虹プロジェクト」とは、被災地の復興を担う南三陸町の子どもたちに
過疎地での野外支援活動や地域の人々との交流の場を提供することで
子どもたちの自立心や助け合う気持ちの育成をめざす取り組みです。

しかし今回は、台風11号の通過とちょうど重なってしまったため
当初予定していた野外活動から、急きょ屋内行事に変更しての開催となりました。
(上写真は、10日にNPOが運営する綾部市里山交流研修センターで行われた
 子どもたちの手づくりによる、そうめん流しの様子)

内容を大幅に変更しての開催となりましたが、昨年も参加した中学生からは
「今回は移動も少なく、友達同士でゆったりと過ごすことができてよかった」
などの声をいただくことができました。

京都生協では、これからも地域の諸団体と連携した「海の虹プロジェクト」
の開催を通して、被災地の復興を担う子どもたちの成長を応援していきます。

今回の「海の虹プロジェクト」の詳細は、京都生協のホームページ(こちら)にて

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台風も通過し、11日(月)朝は快晴! 子どもたちは綾部市から京都市内に移動です。