第18次ボランティアバスを陸前高田市に派遣〜コープいしかわ

2014年5月27日

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コープいしかわは、5月16日(金)〜18日(日)
2014年度第1回目、通算18回目となる復興支援ボランティアバスを
岩手県陸前高田市に派遣しました(組合員や職員など12人が参加)。
今回が初めての活動となる栃ヶ沢仮設住宅(上写真左)と
3年間継続して活動している広田小学校仮設住宅(上写真右)で
めった汁(豚汁)の振る舞いや足湯を通して被災された方々との交流を行いました。

このボランティアバスは、東日本大震災の2カ月後から継続して運行しています。
震災当初はガレキ撤去などに当たりましたが、現在はニーズの変化に伴い
仮設住宅などでの生活を強いられている方々への心の支援として
足湯を通した傾聴や交流など、「寄り添う」活動を中心に取り組んでいます。

今年度は5回のボランティアバスを計画しており
次回は、7月4日(金)〜6日(日)に運行予定です。
また8月には、金沢大学のボランティアグループと協同して
広田地区で夏祭りを開催する予定です。

コープいしかわでは引き続き、被災された方々に寄り添い、心の支えになる
支援活動に取り組んでいきます。
 
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広田小学校仮設住宅にて、仮設住宅代表の方と金沢大学ボランティアグループ
第18次ボランティアバス参加者の皆さん