仮設住宅の皆さんに「手編み品」を贈りました〜いばらきコープ
2014年2月10日
いばらきコープでは2011年の冬から、仮設住宅などで暮らす被災者の皆さんを
支援する「あったか支援」活動を行っています。
震災から3年目を迎えたこの冬、より被災者に寄り添った支援を行うため
いわて生協を通じ、仮設住宅で今、必要とされるものをお聞きしました。
その際、寄せられた声で多かったのが、(灯油や電気代が値上がりしているので)
「暖房費節約のための膝掛けや防寒衣料」でした。
この声を受け、いばらきコープでは組合員理事が中心となって
手編みの膝掛けや防寒衣料などをお寄せいただく活動を行いました。
集まった膝掛けやショールなど約100点は、組合員ボランティアにより
きれいに畳まれ、応援メッセージとともに袋詰めされました(上写真)。
1月25日、その贈呈式が牛久市のJA全農いばらき「ポケットファームどきどき」
つくば店で開催された「雪まつり」会場で行なわれました。
いばらきコープの佐藤洋一理事長から、これらの品々を手渡された
いわて生協の香木みき子理事は、「皆さんの温かな支援に感謝します。
いただいた手編み品は仮設住宅の方々にすぐに届けます」と感謝を伝えました。
「手編み品」贈呈式の詳細(いばらきコープのホームページ)は、こちら
左から、いばらきコープ・笹平典子理事と新山かをり理事、同・佐藤洋一理事長
いわて生協・香木みき子理事、同・「かけあしの会」三浦正男さん