「2013ヒロシマ虹のひろば」で被災地生協が取り組みを展示

2013年8月13日

日本生協連と広島県生協連は、68回目の原爆の日を迎えるにあたり、
8月4日(日)〜6日(火)の3日間、原爆の恐ろしさと平和の大切さを考える
「2013 ピースアクションinヒロシマ」を開催しました(のべ52生協1,100人が参加)。
8月5日(月)、広島県立総合体育館グリーンアリーナ(広島市)で開かれた
「ヒロシマ虹のひろば」には、被災地生協と全国各地の生協の被災地支援の取り組み
を紹介する「つながろうCO・OPアクションコーナー」が設けられました。

福島県のコーナーでは、コープふくしまの放射能汚染への対応や、福島の農産物を
買い支える取り組みを紹介。また、震災・原発事故から2年が過ぎての、
組合員158人の“今の思い”がつづられた小冊子「明日に向かってⅡ」が配布されていました。

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岩手県のコーナーでは、いわて生協のバスボランティアが開催100回を超えたことや、
4台体制となった被災地を回る移動店舗「にこちゃん号」の取り組みなどを紹介。
展示パネルには大きな字で、「忘れないで思ってくれる人がいることが大きな心の支えです」とも。

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宮城県のコーナーでは、地域経済の総合的な復興を目指し、宮城県の生産者・食品製造業者・
流通業者(みやぎ生協)が連携して活動している「食のみやぎ復興ネットワーク」開発商品を紹介。
また、この春オープンした「みやぎ生協 東日本大震災学習・資料室」のパンフレットも配布されていました。

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被災地の復興には、まだまだ長い時間が必要です。これからも全国の生協が力を合わせ、被災地の復興に向け、
「忘れない」「伝える」「続ける」「つながる」を継続していきましょう。