3回目の「たこ焼き交流ボランティアバス」企画を実施(大阪いずみ市民生協)
2013年4月18日
大阪いずみ市民生協では、3回目の「たこ焼き交流ボランティアバス」企画を実施し、20人のボランティアが参加しました。
被災地の現状を学びつつ、地元の方と一緒にたこ焼きをつくり交流するこの企画、前回たこ焼きの焼き上がり具合に差が出てしまった反省から、今回は1週間前に、新しく購入したたこ焼き器を使ってリハーサルを行い、本番にのぞみました。
3月15日の夜に大阪を出発したボランティアバスは、16日の朝に福島県喜多方市に到着。参加者はまず米倉庫を見学し、福島の農業の厳しい現状や、農家の方の努力について学びました。
その後、「福島子ども保養プロジェクト(※)」の週末企画会場に場所を移し、たこ焼き交流会を開催しました。福島の子どもたちも、興味津々でたこ焼きづくりに参加していました。
おなかいっぱいになった後は、子どもたちは野外で、大阪いずみ市民生協のボランティアが準備した「竹とんぼ」「風船」「輪投げ」「しゃぼん玉」などで元気に遊びました。
夕食の交流会では、手品や紙芝居、歌などで交流したほか、たこ焼きづくりをがんばった子どもたちに「手づくりメダル」が贈られ、グループごとに思い出の記念撮影を行いました。
※「福島子ども保養プロジェクト」は、保護者の気持ちに寄り添いながら、福島の子どもたちにのびのび身体を動かして遊んでもらうことを目的とした支援プロジェクトで、福島県生協連と全国の生協が協力して取り組んでいます。
詳細は、大阪いずみ市民生協のホームページをご覧ください。