岩手県の被災者の方に、手編みの品をお贈りしました(いばらきコープ)
2013年2月21日
1月26日〜27日、いばらきコープは、牛久市にあるJA全農の店舗で開催された、「雪まつり」に参加しました。この「雪まつり」は、山形県から運んだ雪を使って、子どもたちにそりすべりや雪だるまづくりなど雪遊びの場を提供するイベントです。
取引先の生産者や食品メーカーが出店し祭りを盛り上げるなか、いばらきコープも、岩手県宮古市の復興プロジェクト「かけあしの会」とともに参加し、海産物や復興支援商品の販売を行いました。
また、岩手県の被災者の方に少しでも温かくしていただけたらと、昨年に続いて、いばらきコープの組合員が作った手編みのマフラーやひざかけ約100点を、いわて生協理事の香木みき子さんに贈呈しました。
香木さんからは、「皆さんの継続したご支援に感謝します。いただいた手編みの品々は、岩手県の仮設住宅の方々に責任をもってお届けします」との言葉をいただきました。
活動の詳細は、いばらきコープのホームページをご覧ください。
※「かけあしの会」とは・・・岩手県宮古地域の生協組合員有志を中心に、2011年7月に設立された団体です。被災者の「目となり、耳となり、口となる」を基本姿勢に、迅速な復興を目指して、毎月1つずつ新商品を開発しています。全国の生協でも、販売協力などが多くされています。詳細は、かけあしの会のブログをご覧ください。