生産者交流会で、福島の報告会・クリスマスカフェ を開催しました。(コープおおいた)
2013年1月23日
2012年12月に開催された、「コープおおいた生産者交流会」は、県内外の多くの生産者、メーカー、関係団体、組合員が集まり、交流するイベントです。今年は、コープおおいたが支援活動を通じて絆を深めてきた「コープふくしま」より、福島県の現状について報告を聞く場が設けられました。
その後の座談会では、現地の方々の切実な心情や、「顔の見える」支援を続けていくことの重要性になどについて共有されました。
会場内には、「ふくしまコーナー」が設置され、名産のリンゴ、みしらず柿、ラフランス、ドレッシングなどの販売も行われました。この売上金の一部は、福島復興支援金に寄付されます。
福島県から大分県へは、約170家族が避難しています。生産者交流会の会場の一部では、福島から避難している方が招待され、市民ボランティアセンター主催による「クリスマス交流カフェ」も行われました。
参加者は、大分県の名産品を試食したり、カフェで、日常の生活の困りごとなど情報交換を行ったりしました。
コープおおいたでは、発災直後から福島県への人的支援を行っており、現在でもコープふくしまと連携して支援を続けています。
詳細は、「コープふくしま」&「コープおおいた」交流ブログをご覧ください。