"被災された方々の手作り品"を紹介するカタログを作成しました(みやぎ生協)
2012年12月13日
被災地の復興には、住民の生活再建のための支援が求められます。みやぎ生協では発災後、仮設住宅集会所などで「ふれあい喫茶」を開催し、住民のコミュニティーづくりや孤立化防止のための取り組みを行ってきました。
その活動の中で、被災された方々自身が立ち上げた団体や、被災された方々と一緒に取り組む支援事業をしている団体、また、被災したり販売機会が減少したりした福祉共同作業施設とのつながりが生まれました。
復興にむけて懸命な取り組みを続ける団体の商品を紹介し、生活再建や生きがいづくりの一助になればと、みやぎ生協では「“復興応援”手作り商品カタログ」を作成しました。被災された方々の団体、福祉共同作業施設など計24団体、67品目を掲載しています。
カタログは、現在の被災地での取り組みを知ってもらい、継続した支援の取り組みを呼びかけるきっかけづくりとなるよう、全国の生協に送付されます。
また、この間みやぎ生協が連携して被災者支援活動に取り組んできた活動連携団体や県内の首長・県議・仙台市議、みやぎ生協メンバー(組合員)・職員などに配布されます。来年2〜3月頃には、「第2号」が発行される計画です。
詳細は、みやぎ生協のホームページをご覧ください。