いわて生協・移動店舗「にこちゃん号」出発 〜 かつての生活を取り戻す日まで

2012年8月 9日

◇念願の移動店舗「にこちゃん号」がスタート

いわて生協は、被災地での買い物支援の取り組みとして、2012年6月18日から移動店舗「にこちゃん号」の運行を開始しました。
岩手県の太平洋沿岸部は、津波による大きな被害を受けました。中小規模の仮設住宅では、買い物の場がなく、不便なくらしを強いられている方々が、まだまだ多数いらっしゃいます。また、日ごろ頼りにしていた徒歩圏の店舗が津波によってなくなり、日常の買い物に苦労している住民も多いのが現状です。

いわて生協が移動店舗を導入するのは初めてのこと。これまでは商品案内カタログを見て注文する宅配事業を柱に、被災された方々の生活再建に力を尽くしてきましたが、高齢者を中心に「商品を見て購入したい」「宅配の注文のしくみになじめない」という声や、宅配利用者から「生魚、惣菜も扱って欲しい」といった声があがっていました。