パンの生産に関わる設備や施設の復旧が終了し、震災前と同じに。

2012年3月14日

震災から1年が経過しようとしています。この間、工場では震災により被害を受けた部分を工事業者と話し合いながら進めて参りました。当初は工事業者の作業者確保や資材の調達が思うようにできず、商品の安全・安心の確保に苦慮する部分もありました。現在はパンの生産に直接関わる設備や施設の復旧も終え、震災前と変わらない状況になっています。今は外壁部分に発生した亀裂などの補修及び外壁塗装を計画的に実施しています。

 

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現在、工場の外壁を工事中

 

●組合員へのメッセージ
施設及び設備の改修は終了し、組合員の皆さまへ安心安全な商品をお届け出来る状態が確保できています。組合員の皆さまにおかれましてはまだまだ震災の足跡が多くのこっていると思われます。東北が元気になれるように従業員も組合員の皆さまと一緒になり努力をして参ります。

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「東北が元気になれるよう努力して参ります」CO・OP毎日食パンを手にした工場の皆さん。
(工場ではCO・OP グッディーやCO・OP毎日食パンを製造しています。)