生協組合員さんと産地見学会で交流しました。
2011年10月24日
「CO・OP ソフトケアスキンローション」などのソフトケアシリーズは宮城県栗原市一迫の契約農家で産地指定栽培したヘチマ水とヘチマエキスを配合した化粧品シリーズです。
へちまのふるさと宮城県栗原市一迫では、毎年秋の採液シーズンに各地の生協組合員さんを招いて産地見学会を実施しています。3月の震災の影響で開催が危ぶまれていた時期もありましたが、台風の接近するなか今年も沢山の組合員さんにご参加いただきました。
9月3日には地元みやぎ生協とコープふくしまの組合員さん総勢33名が元気に参加されました。
台風12号の影響で、雨が激しく降ったりやんだりしていましたが、JA栗っこでの学習会の後、実際にへちま畑に降り、生産農家の方やJAの担当者の指導でへちまの採液を体験しました。
へちまの茎を切るとすぐにへちま水がぽたぽたと落ちてくるのを見て「本当に茎からでるんだね」と歓声をあげた組合員さんもいました。産地の状況を心配されていた組合員さんも元気な生産農家の方とのふれあいの中で安心された様子でした。
やっと採液が始まりました!!
当初9月1日から採液スタートの予定でしたが、台風12号の影響で、延期になり、5日から始まりました。
3月の大震災に見舞われ、全国のソフトケアファンの皆様から、ご心配の声をいただきましたが、
今年も、例年いつものことのように、採液をスタートさせることができました。
このたび、全国の生協組合員様や生協職員の方から、
たくさんの激励メッセージを頂きました。
たくさんの暖かい言葉に、人と人とがへちま水を仲立ちにつながっていることを
改めて実感させられました。心からお礼を申し上げます。
これを励みにして、また自信をもってがんばります。ありがとうございました。