今年も9月のへちま水の採液に向けて栽培をすすめています。
2011年8月11日
「CO・OP ソフトケアスキンローション」などのソフトケアシリーズは宮城県栗原市一迫の契約農家で産地指定栽培したヘチマ水とヘチマエキスを配合した化粧品シリーズです。今回の震災で宮城県栗原市一帯は、最大震度7という規模の揺れを記録しましたが、内陸部のために、沿岸部の津波被災地ほどの大きな被害からは免れました。
生産者の皆さんは、今年も、全国の組合員さんに商品をお届けできるように、9月のへちま水の採液に向けて、栽培をすすめています。
「CO・OP ソフトケアスキンローション」などのソフトケアシリーズは宮城県栗原市一迫の契約農家で産地指定栽培したヘチマ水とヘチマエキスを配合した化粧品シリーズです。
今回の震災で宮城県栗原市一帯は、最大震度7という規模の揺れを記録しましたが、内陸部のために、沿岸部の津波被災地ほどの大きな被害からは免れました。
生産者の皆さんは、今年も、全国の組合員さんに商品をお届けできるように、9月のへちま水の採液に向けて、栽培をすすめています。
●生産者の方より
今回の東日本大震災では、へちま栽培をおこなっている栗原市が最大震度7でした。
強い揺れを感じ、地割れ等が見られたり、へちま水処理施設では、保管しているドラム缶の落下や、機器が転倒し壊れてしまうなどがありましたが、沿岸部と比較しますと被害は少ない状態です。
栽培については、へちまは4月下旬に種まき、5月下旬の定植と今年度の栽培を始めます。幸い、へちまの圃場は被害が無かったため、例年通り生産ができます。
(JA栗っこ 門伝さん 取材2011年4月26日)
東日本大震災では色々と皆さまにご心配をおかけしており、申し訳ありません。
へちまの種まきは例年4月の20日頃と、桜の開花の頃なのですが、今年は天候不順のため、例年に比べると若干作業が遅れております。
ただ、当地における地震等での被害や影響も殆どありませんし、作業に若干の遅れはあるものの例年通りに行う予定です。
今年も採液は9月の1日頃を予定しております。
(へちま生産者 へちま生産者部会部会長 氏家さん 取材2011年4月26日)