放射性物質摂取量調査「参加のつどい」を開催しました〜コープふくしま

2015年8月13日

コープふくしまでは組合員の協力を得て、陰膳方式により「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」を継続しています。
2015年度も、福島県内の100家庭を対象に実施します。

2015年7月9日(木)、コープふくしまの本部で、調査にご協力いただいた組合員や
今年新たに参加する組合員の「参加のつどい」を開催し、組合員理事と組合員15名が集まりました。

○閉会2.JPGのサムネイル画像

日本生協連商品検査センターの職員から、放射能の基礎知識、4年間の摂取量調査の結果、
サンプルの送り方などを説明したあと、グループごとにフリーディスカッションをしました。
家庭菜園で採れる野菜等への不安や、子どもへの影響を心配する質問などが出されました。

○グループ4.JPG

7月10日(金)は、福島第一原発の事故後福島県から避難して、現在山形県に住んでいる方に、
今年から摂取量調査に参加していただくため、山形県で「参加のつどい」を開催しました。

○山形のつどい.JPG

今後、参加いただいた方やそのお子様を招いた「日本生協連商品検査センター」の見学や
検査の体験ツアーも、継続して開催予定です。