「真崎わかめフェスタ」の開催を応援しました〜日本生協連・笑顔とどけ隊

2015年2月12日

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東日本大震災から3年11カ月――。
2月11日、JR有楽町駅前広場にて、岩手県宮古市田老地区特産
「真崎わかめフェスタ」が開催されました。

フェスタ開催のあいさつで、田老町漁協組合長の小林昭栄さん(上写真)は
「真崎わかめは田老の漁師の自信作で、今年で発売から40年を迎えます。
東日本大震災の大津波では全漁港が甚大な被害を受け、もう二度と生産は無理だと
思いましたが、全国各地からのご支援で生産を再開させることができました。
しかし、現在の販売量は震災前の6割程度にとどまっています。
ぜひこの機会に、真崎わかめをご賞味いただき、ご利用を通して引き続き
田老町漁協をご支援いただければ幸いです」
と、来場者にご利用による支援を呼びかけました。

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この日、日本生協連職員ボランティア「笑顔とどけ隊」からもメンバー15人が参加し
田老町漁協の揃いの「はっぴ」を着て、真崎わかめを使ったスープの試食と
アンケート&試食用サンプル配布のお手伝いを行いました。

祝日ということもあり、大勢の方にお立ち寄りいただき、用意していた真崎わかめの
試食用サンプルは、あっという間に無くなっていきました。
「笑顔とどけ隊」では、これからも被災地の生産者の復興を応援していきます。

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真崎フェスタでは、そのほかにも「復興餅まき」(上写真)や「合唱団ミニコンサート」、
岩手出身歌手「松本哲也ライブ」など多彩な催しが行われました。