被災地と東京の中高生の交流会を開催〜コープみらい

2014年1月31日

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コープみらい(本部・埼玉県さいたま市)は1月11日(土)、
被災地に住む中高生と東京の中高生による「第2回被災地の子どもたちとの交流会」を
コープみらいプラザ新中野(東京都中野区)で開催しました。

参加してくれたのは、被災した岩手県山田町と宮城県登米市、南三陸町、
福島県いわき市の中高生16人と、都内の中高生6人です。
同じ世代の子どもたちが震災体験や被災地の現状、将来の夢などについて
語り合いました。

被災地の子どもたちからは、「被災地のことを知りたいと思って参加してくれた
みんなに、いろいろなことを伝えたいと思って交流しました」
東京の子どもたちからは、「学校生活や受験のことなど、自分たちと同じように
暮らしていることが分かりました。大変なこともあると思うけれど、今日は笑顔で
話してくれて、身近に感じることができました」などの声がありました。

東京の中高生にとって、交流を通じ被災地の現状を知り
求められている支援について考える機会になったと思います。
コープみらいでは、東日本大震災や被災地復興への関心が薄れないよう
これからも復興支援活動を継続していきます。
 
この交流会の詳細(コープみらいホームページ)は、こちら

コープみらい「第2回被災地の子どもたちとの交流会」レポート(pdf、A4版3頁)は、こちら

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「交流会」に参加した中高生たちと、関係者の皆さん