「復興支援 地産地消フェスタ」を開催しました〜いわて生協
2013年9月17日
東日本大震災から2年半、岩手県でも少しずつですが復興に向けた歩みが進んでいます。
いわて生協では、震災直後から組合員の協同の力で被災地の復興をめざす
さまざまな取り組みを行ってきました。
その取り組みの一つのとして、9月7日（土）〜8日（日）、
沿岸の漁業・水産加工業をはじめ、生産者の皆さん応援し、岩手の復興につなげる
「復興支援 地産地消フェスタ」を、カルチャーパークあてるい（奥州市水沢区、
いわて生協コープアテルイ店を核としたショッピングセンター）の大駐車場で開催しました。
奥州市での「地産地消フェスタ」は2008年に始まり、震災後は「復興支援〜」として、
沿岸被災地の生産者や企業を招いて開催しています。
3回目の開催となる今年は、沿岸被災地から初出店の5団体を含む19団体、全体で71団体が出店。
また、ステージイベントとして、県内出身歌手によるミニライブや、
地元の団体による和太鼓演奏、大黒舞なども行われました。
2日間で1万8,000人のご来場があり、「沿岸部や県内の産品を利用して、復興を支援する」
という思いを広げることができました。
