組合員さんからビデオレターもいただき、暖かい言葉に感激しました。
2012年5月23日
たまごスープなどのフリーズドライスープを製造している八戸東洋株式会社のある八戸市では、震災直後は9,000名以上の避難者が出て、69カ所の避難所が設置されました。
現在では全ての避難所が閉鎖され、1月17日には八戸市災害対策本部も廃止されましたが、まだ沿岸部では震災のつめ跡が残っています。
八戸東洋㈱は八戸市内の高台に位置しているため設備の被害は無く、工場の周辺は東北の自然豊かな普段の風景を取り戻しています。
●今の工場や周りの様子●
●組合員へのメッセージ●
震災後はライフラインの復旧に時間がかかり、ご迷惑・ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
復旧に取り組む中で、全国の組合員さんから励ましのメッセージや応援を頂き大変感謝しています。昨年2月に工場見学に来て頂いた組合員さんからはビデオレターも頂き、暖かい言葉に感激しました。
また、復興応援の取り組みを全国の生協さんで実施頂いたお陰で工場もフル生産となっています。
これからも安心・安全でおいしい八戸東洋㈱のフリーズドライスープを全国の組合員さんにお召し上がり頂けるよう、従業員一丸となって製造して参ります。