アクリルタワシを編み続けています(コープあいち)
2012年3月26日
コープあいちの高蔵寺店 地域組合員さんは、被災地の皆さんに贈るための「アクリルタワシ」を編み続けています。 アクリル毛糸を用いて編むこの「アクリルタワシ」は、皿洗いはもちろん、鍋・換気扇・ガスレンジ・床・窓・家具・車まで水があればどこでも掃除できる万能エコたわしです。
1月末に行われた相談会での、なにげない雑談からこの企画は始まりました。長期ボランティアに入っていた職員から、アクリルタワシは“場所をとらない”“手づくりで気持ちが伝わってくる”“掃除の際に役立つ”“壁にかけて飾りとしても使える”“色とりどり、形も様々で可愛らしい”などの理由でとても喜ばれていたというエピソードを聞き、その日からすぐに動き始めました。
毛糸を集め、ほかの組合員さんに呼びかけ、毎日少しずつ編み続けたアクリルタワシは、150個を超えました。これからまだまだ編み続け、『目標は200個を超えること』だそうです。編みあがったアクリルタワシは、今月この高蔵寺店を訪問する「いわて生協マリンコープDORA」の店長に託されます。
ちなみに、アクリルタワシは、色とりどりの「いちご」の形です。今回はじめて編んだという組合員さんも、周りに教えてもらいながら楽しんで作ることができました。
詳細は、コープあいちのホームページをご覧ください。