日本生協連は、多くの組合員から支持されているトイレットペーパー「CO・OP コアノンロール」の発売30周年を記念し、従来よりもやわらかさをアップした「CO・OP やわらかコアノンロール」を、パッケージも一新して2013年6月1日にリニューアル新発売します。
 

 「CO・OP コアノンロール」は、ゴミになる紙芯を省き、再生紙を使用するなど環境に配慮したトイレットペーパーです。1983年に発売を開始し、今年で30周年を迎えるロングセラー商品です。

 今回のリニューアルでは、「もっとやわらかいといい」という組合員の声に応えるために試作を重ね、従来は難しかった再生紙をやわらかくする加工を可能にしました。紙のすき方を工夫し、表面にやわらかな凹凸を付けることで、硬さやゴワつきを少なくしました。

＜発売30周年「CO・OP コアノンロール」人気の理由＞

1．組合員の声から生まれた「紙芯（コア）」の「ない（ノン）」ロール
 ゴミになる紙芯がないので、ゴミを減量できるうえに、芯を捨てる手間も省けます。誕生のきっかけは組合員の声。業務用の芯なし仕様のトイレットペーパーを「家庭用として商品化できませんか」との要望を受けたことが始まりです。
1982年に灘神戸生協（現 コープこうべ）で発売。
1983年に日本生協連から全国向けに「CO・OP コアノンロール」が発売され広がりました。

2．再生紙を100%使用
 産業古紙を中心に、組合員から回収した宅配の商品案内チラシや牛乳パックなども原料として利用しています。

3．1ロールが一般品の約2倍の長さで、交換の手間も半分に
 ギュッと強く巻くことで、1ロールあたりの長さが一般的なトイレットペーパーの約2倍となっています（一般品：シングル約60m、ダブル約30m、CO・OP やわらかコアノンロール：シングル130m、ダブル65m）。
また2001年には、紙の横幅を105mmに変更。変更前（114mm）に比べ、12ロールあたり1ロール分の紙を減らしてコンパクトにしました。

◆商品一覧

＜全商品共通＞
【発売日】2013年6月1日
【販売方法】全国の生協の宅配および店舗
※取り扱いの有無、時期、価格は各生協によって異なります。

☆詳しい内容は、プレスリリース全文（PDF:306KB）へ
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