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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2023年12月21日

日本生協連は次世代育成支援対策推進法に基づく
「プラチナくるみん認定」を取得しました

 日本生協連は、次世代育成支援対策推進法(以下「次世代法」)(※1)に基づく「仕事と子育ての両立」のための第5期(2020年6月23日~2023年3月20日)行動計画の取り組みに対し、東京労働局よりプラチナくるみん認定を取得(※2)しました(2023年11月13日付)。

announcement_20231221_02_01.jpgプラチナくるみんマーク

※1.次世代育成支援対策推進法(以下「次世代法」)とは
次世代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境をつくるために定められた法律(2025年度までの時限立法)です。常時雇用する従業員が101人以上の事業主は、従業員の仕事と子育てに関する「一般事業主行動計画」(以下、行動計画)を策定することになっており、行政への届出義務があります。

※2.プラチナくるみん認定取得について
次世代法に基づき、行動計画を策定・実施し、一定の基準を満たした場合、事業主が申請することにより、厚生労働省(都道府県労働局長に委任)からくるみん認定を受けられます。くるみん認定又はトライくるみん認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行った企業が、一定の要件を満たした場合、必要書類を添えて申請を行うことにより、優良な「子育てサポート」企業として厚生労働大臣(都道府県労働局長へ委任)の特例認定(プラチナくるみん認定)を受けることができます。



 日本生協連では、次世代法に基づき、第1期(2005-2006)、第2期(2007-2009)、第3期(2010-2015)、第4期(2016-2020)、第5期(2020-2022)と「行動計画」を策定・実施しました。くるみんの認定はこれまでに3度(2010年に第2期、2016年に第3期、2021年に第4期の取り組みに対して)取得しています。

 今回、第5期の行動計画期間(2020年6月23日~2023年3月20日)が終了し、育児休業等取得実績が男性30%以上、女性75%以上であることや、出産から1歳誕生日まで継続して在職している女性労働者の割合が90%以上であることなど、12の特例認定基準を全て満たしたため、優良な子育てサポート企業として、初めてプラチナくるみん取得の認定を受けることができました。


 日本生協連は、今後も仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組んでまいります。