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教育面から営業をサポートし、
組合員に貢献する

山口 太士

CHALLENGER

山口 太士

共済推進本部 教育・学習活動部 教育研修G
2009年 新卒入協

山口 太士
山口 太士

育面から営業をサポートし、
組合員に貢献する

山口 太士

就職活動ではあえて業種を限定せずにメーカーや銀行、保険会社など様々な企業を見ました。その中でコープ共済連を選んだのにはいくつか理由があります。まずは、説明会で先輩職員たちと交流した時に雰囲気や風通しの良い職場だと感じたこと。大きな組織でありながら、若いうちからやりたいことに挑戦できる環境はとても魅力的でした。また、「人のためになる仕事をしたい」と考えていたので、組合員の生活に貢献するコープ共済連の理念にも共感しました。入協後は、組合員へのお支払いをする部署や仙台の地区推進部を経験。仙台では東日本大震災で被害に遭われた組合員へのお支払い対応を通じて、コープ共済連の保障商品が誰かの役に立っていることを実感しました。現在は、組合員にCO・OP共済をおススメする会員生協を教育面からバックアップしています。現場の職員が学べるような冊子をはじめとした学習素材の作成もその一つ。来年度に向けた研修資料の打ち合わせを行っています。ほかにも、全国の会員生協へ出向いて行う研修業務や新任の職員への教育など幅広い業務に携わっています。忙しさもありますが、コープ共済連では育児休暇を取得する男性職員が多いなど、説明会で感じた居心地の良さを現在も実感しています。今年からはグループをまとめる立場になったので、メンバーが気兼ねなく相談できる環境づくりを心がけています。

き方改革とスキルアップ
双方の課題を解決できる学習方法を

山口 太士

約1年前のことです。これまで行ってきた会員生協への集合研修の実施が難しいという問題が発生しました。保障商品を扱うには知識やスキルを要するものの、働き方改革の影響もあり、全員が都合を合わせ、集合して研修を受ける時間の捻出が負担を作ってしまっている。バックアップのはずが負担になるのは本末転倒だと悩んだ結果、会員生協の職員が組合員への説明をするシチュエーションを撮影した、動画学習素材を制作することに挑戦しました。映像なら好きな時間に学べる上に、新任の職員にもわかりやすく伝えられると考えたのです。グループのメンバーや会員生協の意見を聞き、映像に入れるポイントを集めてシナリオを執筆。内部職員に出演してもらい、10分〜30分の動画をいくつか撮影しました。会員生協に見せたところ「このパターンも作って欲しい」といくつか要望を受けたこともあり、最終的に2〜3カ月かけて完成に至りました。構成を考える難しさや初めての映像づくりに苦労もありましたが、会員生協の職員から「映像を見て実践したらうまくいきました!」と言われたときはうれしかったです。現在は映像をDVD化して、希望する会員生協へ発送すると同時に、タブレットで気軽に閲覧できるような仕組みへの移行を進めています。

山口 太士
山口 太士
山口 太士

やるべきことは、
まだまだある

青の線
山口 太士

「どう伝えるか」を意識して、
多くの人に保障商品を届けたい

山口 太士

映像を使った学習素材を作成したことにより、「いいコンテンツを届けるためには見せ方を工夫しなくてはいけない」と伝え方に対する視野が培われました。いい保障商品を扱っているのだから、私たちがその魅力を会員生協に伝える工夫をする。そうすれば、会員生協を通じて組合員にも届けられると確信しています。私は就職活動をしている頃から「誰かの役に立つ」ことを大切にしてきました。その「誰か」は、組合員に限らず会員生協やグループのメンバーなど、あらゆる人を指します。現時点で取り組まなくてはいけない課題がまだまだあります。これまで周りの人に支えてもらう機会が多かったので、これからは自分が学んだことを後輩に還元していければと考えています。そして、将来的にはコープ共済連でどんな方でも入れる保障商品づくりに挑んでみたい。商品の特性から、現在は基本的には加入にあたり持病などの申告の義務があります。それを取っ払うことは簡単ではありませんが、誰もが制約なく入れる商品に、私たちコープ共済連が取り組むことに大きな価値があるのではないかと思っています。

1日のスケジュール

その他職員