農林水産省のホームページに掲載されている口蹄疫に関する情報から、簡単に読めるQ&Aを作成しました。今後情報の追加や変更が予測されます。新しい情報については、下記のホームページをご覧ください。
口蹄疫に感染すると、発熱したり、口の中や蹄の付け根などに水ぶくれができたりします。とても感染力が強く、治療法がないため、感染した動物は速やかに殺処分する必要があります。人にはうつりません。
口蹄疫が発生した農場の家畜は殺処分するとともに、発生した農場周辺の牛や豚の移動を制限しますが、これは、人の安全のためではなく、動物に感染を広げないための措置です。
感染している家畜の近くに行くと、ウイルスが靴などについて、無意識のうちにウイルスを運んでしまうことがあります。近隣にお住まいの方は、車両消毒等への協力要請があった場合、協力するようにしてください。
上記のように食肉や乳製品の安全性については、心配ありませんので、冷静に対応するようにしましょう。
<この件のお問い合わせ先>
日本生協連安全政策推進室