家計簿をつけよう!

 家計簿というと、どんなイメージでしょうか?

 生協をはじめいろいろな種類の家計簿がありますが、いずれにも共通する点としては「お金の動きをつかむ」ということでしょう。

 家計簿をつけることによって、毎日のくらしのなかでお金がいつどれだけ入り、何のために出て行くのか把握することができ、収入と支出がどのようなバランスになっているのか、今後どうなるのか・どうするのかについて見通しをつけることができるようになります。

 くらしの出費には、必ずかかってくる住居費、水光熱費、食費などから、被服費、医療費、教育費、通信費など、状況に応じて変化するものもあります。それらが、どんな金額で、月々どのように増減しているのか、また食費の中でもどんな用途が多いのか、家計簿をつけて初めてわかることがたくさんあります。

 日々のお金の動きをつかみ、目安をつけ、節約できるところ、浪費しているところを管理して、少しでもくらしの安心を増やしましょう。また、社会保険・税金など「非消費支出」といわれるものについて実際いくら払っているのか、数字を並べてみて初めて認識できるものになりますから、これらを見直すことにつながります。

 家計簿をつけてみましょう。

家計簿のつけ方Q&A

全国生計費調査

日本生協連の全国生計費調査とは?

全国の生協組合員による家計調査

 日本生協連は、全国の会員生協に所属する組合員の協力により、毎月の家計データを集計・分析して「全国生計費調査」を行っています。2014年調査(2014年1月~2014年12月)では、46生協・1,854世帯のみなさまに「登録モニター」としてご協力をいただき、12ヵ月連続提出モニターは1,416世帯でした。

 登録モニターの方には、1月から12月まで毎月一回、家計簿に記帳した内容をご提出いただきます。調査項目は、「収入」(給与・年金など)・「消費支出」(家賃地代・食費・教育費など)・「非消費支出」(社会保険料・税金など)です。

 これらのデータをひと月ごとに集計して「くらしと家計簿」として毎月報告するとともに、年間のまとめとして、12ヶ月連続で提出されたモニターのデータを集計し、毎年5~6月に「家計簿からみた 私たちのくらし」として発行し、社会的な発信を行っています。

生計費調査の歴史と現在

 日本生協連の生計費調査は1957年、当時の「日本生協連婦人活動全国協議会」の活動のひとつとして始まりました。1970年以前は年に1~2回の調査でしたが、1971年から毎月集計を開始、1978年には全国統一版の「生協の家計簿」をもとに全国で500名規模の調査となりました。

 1996年、調査活動充実のために「モニター登録制度」を発足させ、1月から12月まで連続で提出することをモニター登録の条件としました。2005年のモニター登録者は1,859名、連続提出者は1,488名でした。データ提出にウェブサイト「家計ドットこーぷ」の利用を開始した2010年には、登録者1,840名、連続提出者1,411名となりました。2014年調査ではモニター登録者1,854名となっています。

月次報告「くらしと家計簿」
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
年間まとめ

消費税しらべ

 日本生協連では、毎月の家計データを全国集計している「全国生計費調査」とは別に、家庭で負担している消費税の調査(年間集計)を行っています。2014年は、34生協の608世帯(有効回答数)にご協力いただきました。

 本調査は、生協組合員一人ひとりが一年間の家計簿を見直し、消費支出から非課税部分(家賃や学校教育費など)を差し引いて税額を算出したものです。