今治タオルブランド 手軽にフェイスタオル
今治タオルブランド 手軽にバスタオル
キャロットでは毎週、特におすすめの商品を「今週のBEST1」としてご紹介しています。組合員さんにご好評いただいている魅力的な商品ばかりですが、紙面でご紹介できるのはほんの一部。せっかくなので、その良さをもっと知っていただきたい!との思いから、こんなコーナーを作っちゃいました。
記念すべき第1回目は、発売11年目を迎えるロングセラー商品「今治タオルブランド手軽にタオル」を制作スタッフMがご紹介いたします。
みなさん、普段どんなタオルをお使いですか?
ふっくらふわふわな無撚糸タオル、ホテルに置いてあるような重量感のあるもの、柄の入ったものがお好きな方もいらっしゃれば白いタオルしか使わないという方も!?本当に好みは人それぞれですね。
今回ご紹介する「今治タオルブランド手軽にタオル」シリーズは、発売11年目を迎えるロングセラー商品。
手軽にというだけあって、気張らないで使える日常タオルとしてとっても優秀なんです。
特に、大きくてボリュームのあるタオルでなくていい、でもちゃんと吸水してくれなくちゃ、という方におすすめ。
程良い感じの厚みでさっと使えて、乾きも良いので洗い替えにも便利です。気になる吸水力は「今治タオルブランド」を取得しているので折り紙つきです。「今治タオルブランド」の厳しい基準については別の機会にご紹介したいと思います。
今治タオルブランドの
ロゴマーク付き。
認定番号:第2012−720号
また、今治ならではの先染め糸を使ったグラデーション柄もきれいで、飽きのこないデザインです。
では、今回の目的である「洗ったら本当にふっくらするのか?」検証結果をお伝えしましょう。今治タオルメーカーさんにうかがったおすすめの方法で洗ってみましたよ。
洗濯していないものと比べると違いは明らか。普段そのやわらかさを実感しているもののびっくりしました。ここでやめても良かったんですが、好奇心を抑えきれず、もう一度洗ってみました。
洗うとふっくらする理由は、タオルのパイル(糸がループ状になった部分)が立つからなんだそうです。お届けした時には梱包されているのでパイルは寝た状態。洗濯して乾かす時にパイルを立ててあげることで、タオル本来のやわらかさをより実感できるようになるとのことです。
メーカーさんにうかがったおすすめの洗い方をご紹介しましょう。
まず、「洗濯ネット」を使用すること。
ほかの洗濯物と直接擦り合わずパイルの引っ掛かりを防ぐことができます。ネットに詰め込みすぎず、十分な水量で洗うことで汚れをしっかり洗い流してくれるそうです。
ちなみに、柔軟剤は使用しない方が良いとのこと。柔軟剤を使った方がふっくらしそうなイメージなので不思議ですよね…。実は、柔軟剤は表面に薄い皮膜を作ることで抵抗が少なくやわらかに感じる効果がありますが、綿本来の吸水性やふんわり感を低減させるのだそうです。柔軟剤は控えた方が良さそうですね。
脱水後はタオルの端を持って、大胆にバッサバッサと10数回程度振ります。ここ、いちばん重要です。恥ずかしがらずに思いっきりやってください。風を通すことで、パイルが立ち上がりふんわりした感触が得られるんですね。
干す場所にもこだわりが。風通しの良い場所で、かつ陰干しするのがおすすめだそうですよ。
いかがでしたでしょうか?キャロットでは今回ご紹介した今治タオルのほかにも、泉州タオル(こちらも日本を代表する産地です!)、普段使いにおすすめの徳用タオル、ちょっと小ぶりなバスタオルなど、いろいろなタオルをご紹介しています。お気に入りのタオルを見つけてくださいね。キャロット制作歴20年、スタッフMがお伝えしました。次回もお楽しみに。
※一部の生協ではお取り扱いしておりません。
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