生協のヒト

井上 貴博

入協動機

前職は銀行で企画や与信審査の仕事をしていました。コープ共済連で働きたいと思った理由は、財務基盤の安定感に加え、CO・OP共済の加入者数も伸びており、まだまだ成長する組織だと思ったからです。また商品開発をはじめ、資産運用が果たす役割が大きいと伺い、組織と一緒に自分も成長していきたいと思いました。

仕事内容

「資産運用部」では、組合員から共済掛金としてお預かりした資産の運用を行っています。将来の共済金などのお支払いに備え、総合的なリスク管理のもと、公社債などを中心に収入を安定的に確保していきます。その中で私は、資産をどのように運用するかという基本設計を担当しています。

一日の流れ

つながりから生まれた経験

いつ・なにがあっても安心を守りぬく

リーマンショック発生

2008年のリーマンショック発生後、私たち資産運用部にも大きな試練がやってきました。私たちが動かす資産は、組合員からお預かりした掛金であり、そのまま将来お支払いする共済金に変わるものですから、何よりも安定性の確保に動く必要がありました。リスクのある資産はすぐに売却。部内だけでは決められないことも多かったので、関連部署と連絡を密に取り、動いていきました。

組合員の未来を守る

安全な資産運用を行うために常に情報収集を行います。

私に課せられたのはポートフォリオ(運用している資産の構成)の根本的な見直し。リスクを最小限にしながら、リターンの最大化を図るために様々な資産を組み合わせていくのですが、状況が常に変わっていく中で、これまでのやり方を変えていくのは、たいへん大きな責任を感じる仕事でした。収益が減る可能性もあり、反対意見も出ましたが、一番守らなくてはいけないのは、組合員からお預かりしている掛金、すなわち将来お支払いする共済金です。そのために、より確実に、より安定的な資産に入れ替えることを推進していきました。その後の東日本大震災のような有事でも大きな損害もなく乗り越えられて本当に良かったと思います。

自覚と覚悟

リーマンショックの件で、改めて多くの組合員の将来を担っている自覚が芽生えました。責任は大きいですが、だからこそのやりがいも感じています。また、CO・OP共済《ずっとあい》終身生命・終身医療が2011年にスタートし、CO・OP共済の加入者数もどんどん増えている中、安心してCO・OP共済にご加入し続けていただけるように資産運用の安定性確保に向けた基盤をつくっていきたいと思います。

  • コープ共済連とは