2014年10月10日、インドネシアの協同組合・中小企業省の使節団4人が、生協の概況調査のため来日しました。

日本生協連から、日本の社会情勢、日本の生協の歴史や現在の事業概況、社会的取り組みなど、幅広い分野についてご説明した後、質疑応答が行われました。今回の使節団は、人材育成関連の担当者が中心だったため、主に生協職員の人材育成システムや組合員理事の研修制度などについて活発に質問がありました。
使節団からは、「厳しい社会情勢の中でコープ商品が愛され続けていること、組合員数が増加し続けていることは素晴らしい。」との感想が述べられました。

その後、ユーコープ片倉店（神奈川県）を訪れ、コープ商品や日本独自の生鮮食品のラインアップ、店内のレイアウトなどを興味深く見学されました。

☆インドネシアで開催された、国際協同組合同盟アジア・太平洋地域総会の様子は、こちら